1
形容詞 正しい,理にかなっている.↔非.⇒大是大非 dà shì dà fēi ,实事求是 shí shì qiú shì ,自以为是 zì yǐ wéi shì .
2
((文語文[昔の書き言葉])) 是とする,正しいとする.
3
動詞 (承諾や相手の言うことが正しいということを示す)はい.
4
( Shì )((姓に用いる))
((文語文[昔の書き言葉]))
1
これ,この.
2
〔目的語+‘是’+動詞〕の形で目的語を強調する.◆目的語の前に‘惟’‘唯’を用いると「ただ…だけを」の意味を示す.⇒惟力是图 wéi lì shì tú ,惟命是听 wéi mìng shì tīng .
1
動詞 (〔主語(名詞・名詞相当語句)+‘是’+目的語(名詞・名詞相当語句)〕の形で,主語の示す人間・事物が何であるかを判断・説明し)…である.◆人称・数による語形変化がないばかりでなく時制による語形変化もなく,現在にも過去にも適用される.
①
(主語と目的語の両者が同一・一致の関係にある場合,主語と目的語の位置を取り替えても意味は変わらない.)
②
(主語の分類・所属を示す.)
③
(人の性格・特徴を示し,この場合時に‘是’は省かれる.)
④
(物の材料・原料を示す.)
⑤
(主語が場所を示す語句で,その場所に何かが存在することを示す.)
⑥
(目的語に数量詞を伴う名詞を用い,主語がどれだけのものを所有しているかを示し,この場合‘是’は省くことができる.)
⑦
(ある動作・行為に続いて別の動作・行為が発生する場合.)
⑧
(話し言葉では,修辞的目的によって‘是’を用い,種々の意味を生き生きと表わし,多く対句・問答など特定の文脈に用いる.)
2
動詞 (〔主語+‘是…的’〕の形で用い)…である.◆以下の①②③の多くは,文脈から見て疑問の余地がない限り,‘的’の後に続くべき名詞を省き,結果として‘…的’が名詞相当語句になる.
①
(〔主語+‘是’+名詞+‘的’〕の形で所有・材料を示す.)
②
(〔主語+‘是’+動詞・形容詞+‘的’〕の形で強い肯定の語気,時に釈明・弁解の語気を示す.)
③
(〔主語+‘是’+節+‘的’〕の形で強い肯定の語気を示す.)
④
(〔主語+‘是’+動詞・形容詞+‘的’〕の形で,主語の表わす人・物の動作・行為・性質・状態を強調して示し,この場合‘是’は多く省かれる.)
⑤
(〔主語+節(主語+‘是’+動詞+‘的’)〕の形で,主語の表わす人・物を強調して示し,この場合‘是’は多く省かれる.)
⑥
(〔‘是’+節+‘的’〕の形で,節の中の主語を「ほかの人でなく…が」と特に強調して示す.)
⑦
(〔主語+‘是’+動詞+目的語+‘的’〕〔主語+‘是’+動詞+‘的’+目的語〕の形で,ある動作・行為が既に行なわれたことはわかっているが,それがいつ・どこで・どのようにしてなされたかを強調して示し,この場合‘是’は省いてよいが,否定では必ず,‘不是’とする.)
◆‘他昨天来了。’が「過去に来た」「来たという新しい状況が出現した」ことを示すのに対し,‘他是昨天来的。’は「(彼が来たということは既に承知しているが)彼が来たのは(今日ではなく)昨日なのだ」ということを強調する.
3
動詞 (〔主語+‘是’+動詞・形容詞・句・節〕の形で用い)…である.
①
(同一・一致を示す.)
②
(「…である」と説明を加えたり,時には行為について釈明したり事件の真相を述べる.)
③
(‘因为’‘由于’‘为了’‘为’などを伴い原因・理由・目的などを示す.)
④
(陳述を強調して「確かに…である,…する」という意味を示し,この場合‘是’に強勢が置かれるが,強勢の置かれない‘是’は省くことができる.)⇒很是 hěnshì .
⑤
(対比を示す.)
4
動詞 (〔‘是’+節〕の形で「確かに…が行なわれた」ことを示し)…したのだ.◆‘是’の前には多く‘都’‘正’‘就’などを伴う.
5
動詞 (〔[主語+]動詞+‘是…’〕の形で,動詞は一般に‘说’‘看’‘听’‘知道’‘认出’などの知覚動詞を用い)…であると.
6
動詞 〔[主語+]副詞+‘是’+形容詞・動詞・句・節〕の形で,副詞の修飾の働きを強化する.
7
動詞 〔‘是’+名詞…〕の形で条件を示し,「この条件を満たすものである限りはすべて…である」と言う場合)…であるものはすべて,何でも,誰でも.⇒凡是 fánshì .
8
動詞 (〔A+‘是’+A〕の形で用い)…である.
①
(対句に用い,2つのものが明らかに異なっていて同一に論じられないことを示す.)
②
(主語の示す事物が目的語の示す事物と同じであることを強調し,この場合‘是’の前には多く副詞‘就’‘总’‘到底’などを用いる.)
③
(反転を示す主従複文に用い,後節に‘可是’‘但是’‘就是’などを伴い,「…であるけれども」と譲歩する.)
④
(反転を示す主従複文に用い,〔A+‘是’+ A´ 〕の形で, A´ の一部分がAと共通する.)
9
動詞 (疑問文に用い)…である.
①
(諾否疑問文に用いる.)
②
(反復疑問文に用いる.)
③
(‘还是…还是…’‘…还是…’‘是…还是…’‘是…是…’などの選択疑問文に用いる.)
④
(相手に真偽を確かめようとする追加疑問文に用いる.)
10
動詞 疑問文に対する答えとして用いる.
①
(‘是’を用いた諾否疑問文に対し‘是[的]’または‘不是’を用いて答える.)
②
(‘是’を用いた反復疑問文に対し‘是[的]’または‘不是’を用いて答える.)
③
(‘是’を用いない疑問文に対し,同意を示すには‘是’を用いるが,不同意を示すには‘不是’ではなく‘不’を用いる.)
◆(1)選択疑問文に対しては疑問文の一部を繰り返して答え,‘是’は用いない:‘你还是吃馒头,还是吃米饭?—吃馒头。’(君はマントーを食べるか,それともご飯を食べるか?—マントーを食べる.)(2)否定疑問文に対して肯定的内容の答えをする場合,英語では‘ yes ’を用いるが,中国語では‘不’を用いる.
11
動詞 (〔主語+‘是’〕の形で主語が分類・所属を示し)…である.◆文脈から疑問の余地がなければ‘是’の後の目的語を省くことがある.)
12
動詞 (一部の副詞の後に用い)そうだ,…だ.
13
動詞 慣用句に用いる.⇒有的是 yǒu・deshì ,多的是 duō・deshì .
14
動詞 若干の名詞を目的語とし「条件・要求に合う」という意味を示す.
15
接尾辞 若干の副詞・接続詞の接尾辞となる.⇒还是 hái・shi ,只是 zhǐshì ,要是 yào・shi ,可是 kěshì ,就是2 jiùshì ,就是3 jiùshì .
読み方ぜ
中国語訳正确
中国語品詞形容詞
対訳の関係部分同義関係
日本語訳然様だ,さようだ,左様だ
対訳の関係逐語訳
日本語訳はっ
対訳の関係完全同義関係
日本語訳え
対訳の関係完全同義関係
日本語訳へ
対訳の関係完全同義関係
日本語訳うむ
対訳の関係完全同義関係
日本語訳はい,イエス
対訳の関係完全同義関係
日本語訳然り,へい
対訳の関係部分同義関係
日本語訳はい
対訳の関係完全同義関係
日本語訳さよう,然様
対訳の関係パラフレーズ
日本語訳うん
対訳の関係完全同義関係
日本語訳はあ
対訳の関係完全同義関係
読み方こ
中国語訳这位
中国語品詞代名詞
対訳の関係パラフレーズ
日本語訳ござんす詞,御座んす詞,御座んす言葉,ござんす言葉
対訳の関係完全同義関係
日本語訳へい
対訳の関係パラフレーズ
読み方こ
中国語訳这个
中国語品詞代名詞
対訳の関係部分同義関係
中国語訳这个东西,这件事
中国語品詞名詞フレーズ
対訳の関係部分同義関係
読み方これ
中国語訳这里
中国語品詞代名詞
対訳の関係完全同義関係
中国語訳这个地点,这个地方
中国語品詞名詞フレーズ
対訳の関係完全同義関係
読み方これ
中国語訳这时
中国語品詞代名詞
対訳の関係完全同義関係
中国語訳现在
中国語品詞時間詞
対訳の関係パラフレーズ
読み方これ
中国語訳这人
中国語品詞代名詞
対訳の関係完全同義関係
読み方これ
中国語訳这个
中国語品詞代名詞
対訳の関係部分同義関係
読み方これ
中国語訳此,这
中国語品詞代名詞
対訳の関係完全同義関係
読み方これ
中国語訳此,这
中国語品詞代名詞
対訳の関係完全同義関係
出典:『Wiktionary』 (2009/12/27 08:40 UTC 版)
国语/普通话 汉语拼音 shìtí 注音符号 ㄕˋㄊㄧˊ 国际音标 通用拼音 shìhtí 粤语(广州话) 粤拼 si6 耶鲁拼音 sih 国际音标 广州话拼音 xi⁶ 黄锡凌拼音 _si 上古音(白一平-沙加爾系統,2011年)
查閱自網址:Baxter-Sagart Old Chinese reconstruction (Version 1.00, 20 Feb. 2011),查閱日期 2012-12-04。
字現代北京音(漢語拼音)中古音構擬上古音英義是shìdzyeX/*deʔ {*[d]eʔ}/this 中古音:禪母,支三等開,止攝,上聲,承紙切 各家擬音(中古) 鄭張尚芳 高本漢 李榮 潘悟雲 蒲立本 王力 邵榮芬 各家擬音(上古) 高本漢 李方桂 王力 白一平 鄭張尚芳 潘悟云 ⅩⅨ/24部 佳 支 支部 支部 佳部(shì,ㄕˋ;粵 si6;承紙切)
(tí,ㄊㄧˊ;《集韻》田黎切〕
是谁?
誰が? - 中国語会話例文集
是还是不是?
はい、それともいいえ? - 中国語会話例文集
地点是?
場所は? - 中国語会話例文集