名詞 『水滸伝』の登場人物で,武松の兄;小心で背が低く風采が上がらなかったので,後世には風采の上がらぬ人の代名詞として用いた.
武大郎捉奸,有心无力((しゃれ言葉))
(武大郎が妻と西門慶の密通の現場を押さえようとする→)意志はあっても腕前が伴わない. - 白水社 中国語辞典
武大郎开店((成語))
(武大郎が支配人になったら,彼の雇う従業員はすべて背の低い人である→)優れた人材をねたみ独裁的なやり方をする. - 白水社 中国語辞典